2010-01-01から1年間の記事一覧

スマトラカレー 共栄堂 (神保町)

ついに、 ついに... あ デブです。 ついに、99日目です!〆日です! いやあすごいですねぇ ブログ更新は終盤止まってしまいましたが、 3月1日から始めて約5ヶ月。 平日カレーだけを食べ続けるサディスティックなこの企画も 1日も欠かすことなく遂行してま…

ロザリオ(神保町)

平日のランチはカレー縛りでやってます。 な、カレー生活もいよいよ98日目っ。 ガリです。まいど。 今日はデブさんの仕事が忙しいんで 近いとこに行きたいって言ってたけど もうありませんねん。近いとこ。 比較的近いとこで探す。 あっ。 気にはなってたけ…

キッチン ジロー (九段下)

夏バテ無縁、デブです。 いよいよ〆が近づいてきました。 97日目です。 今日は仕事の関係で遠出はできそうもなく、 近場で残してあったキッチンジローに行ってまいりました。 有名なチェーンなので行った事ある人も多いでしょうが、 私も以前よく利用してま…

縁 yukari(お茶の水)

昼ご飯でっせー ほら、いま仁鶴師匠風に読んだあなた、 関西人ですね。 さぁどうでもええ大阪ローカルな台詞で始まりました 平日ランチカレー生活96日目。 ほらほら100が見えてきたよ。 ガリです。まいど。 今日はお茶の水方面へ。 大衆酒蔵 縁 Yukari 。 縁…

ヒマラヤ (神保町)

デブです。 暑い暑い。 今年は例年より暑いって。いやだいやだ。 暑いと言えば、 会社の近くに二郎がありまして、 この神保町二郎はジロリアンの間でも美味しい二郎として噂されているだけあって連日長蛇の列が靖国通りまで伸びています。 このクソ暑い中よ…

レストラン七條(神保町)

まいど。ガリです。 94日目の今日は、 カレー生活始めた時からリストに入ってた レストラン七條へ。 グルナビでも全体のトップ5000に入ってる店。 並ぶってゆう噂なんで、11時30分すぎに訪問。 小学館ビルの地下1階。 並んでは無かったものの 席はほとんど埋…

ムガール・マハール (神保町)

デブです!も〜うさぁ暑いんだよ! 今年はこれやばいんじゃないの?エルニーニョ?暑すぎだっつの こんな時はやっぱりカレーが旨いんですよね? じゃあ93日目! 「ムガール・マハール」 名前からもわかりますがインド系ですね。 この店のある地区は神保町カ…

ス・プレール(神保町)

まいど。ガリです。 平日ランチカレー生活92日目ですっ。 こないだね、 会社のあるビルに入ろうとした時にね 何気に反対側の歩道を見たら 電工看板みたいなやつに「カレー」って流れてね それをデブさんに伝えて、 前に行ってみようと思ってんけど そんな看…

どんぶりキッチン(九段下)

こんにちは。久しぶりのデブです。 まさか100日を目前にここまで停滞するとは思いませんでした。 せっかく見にきたのに、このドブ野郎!と言われても仕方ないです。 コアな読者の方、本日、100店舗に向けて怒濤の9upします。 どうぞ見てやってください。 で…

アミ(水道橋)

まいど。ガリです。 なんか忙しいですね。 貧乏暇無し。やらなあかんことばっかりが山積みですわ。 山になっちゃうと手をつけたく無くなるダメな子なんで 山は高くなる一方でね。 なんて話はええですね。 カレー生活90日目! 今日は会社のセンパイが 俺をカ…

レストラン鳴海(神保町)

どうも久方ぶりでございます。 え?2週間ぶり?そんなに経ちます? 申し訳ございません。 デブ及びガリのやんごとなき私情により休載しておりました。 ここに再開です。 ただカレー小説の方はもうしばらくお待ちください。 筆者が今月末に取材旅行に出かける…

十焼十鍋(飯田橋)

まいど。ガリです。 あれ?カレーブログ小説無いの? って思ったコアな一部のファンの皆様、 すいません。 現在多忙につき、 小説部分を休載させていただきます。 なかなか書くのも時間がかかりまして・・ 近いうちに再開いたしますので、しばしお待ちくださ…

猿之亟(神保町)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #28 ガリは恐らく相当訝しんでいるだろうな。 立て続けにこれだけ変な事が自分の身に起これば誰だって警戒する。 本当は徐々に邂逅していきたいところだが、時間がない。 別に仲良しになろうってんじゃないん…

カレー屋 花一(水道橋)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #27 デブと一緒に学校を休む? 意味わからんし、何か怖いけど やらなあかん時が来たんかもしらん。 でも、デブってそういえば前から 妙に僕に絡んできたりして気持ち悪かったしな。 僕のこと好きやとか言い出…

飯田橋焼肉だいちゃん家(飯田橋)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #26 俺は人形に近寄った。 半身となった人形の断面は日本刀で達人が斬ったかのように平で真っすぐだった。 視線を人形の後ろを移し、再びギョッとした。 壁に亀裂が入っている。 ここまで貫通したのか... …

万国食房 ディナギャン(水道橋)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #25 デブは超能力者なのか。奇術師なのか。 とにかく僕は不思議な現象を目の当たりにした。 しかも、僕にもそんな能力があると言う。 いままで平々凡々と暮らしてきて そんな怪現象を見たことも無ければ、もち…

ガネーシャ(神保町)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #24 ガリに神宮寺のことを話す。 あいつが転校して来たところから昨日の出来事まで、全部。 ガリは驚きもせず聞いている。 ガリはガリで神宮寺のことを考えていたってことか。 でなきゃこんな時間に剣道しに来…

親父ホイホイ(神保町)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #23 居ても立っても居られなくなり 道着をつかんで家を飛び出した。 道場に向かったのは覚えているが その後の事はあまり覚えていない。 気がついた時には、なぜか突っ込んでいた。 「不倶戴天の敵やろ」 大阪…

シンガポール 海南鶏飯 (水道橋)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #22 ラーメン屋を出て学校に取って返したが、 ガリもカリナも見当たらない。 くそっ帰ったか? 俺の予感は当たる。悪い予感は特に。 保健室に行くと保健の戸田先生が残っていた。 「戸田ちゃん!ガリは?」 「…

居酒屋 よってこ(飯田橋)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #21 「大丈夫かい?」 神宮寺は僕を見ると笑顔を浮かべ近づいてきた。 「大丈夫なわけあれへんやろ・・」 僕はそう言って、神宮寺の横をすり抜けて帰ろうとした。 「ちょっと待ってよ。謝ろうと思って待ってた…

デニーズ(神保町)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #20 俺は行きつけのラーメン屋に行った。 ここの親父とは俺が小さい頃からの付き合いだ。 「らっしゃい!おうデブちゃん。部活は終わったのかい」 「いや、電池が切れたから充電しにきたよ」 「そうかい。いつ…

鉄板焼き&ステーキ 蛮々(飯田橋)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #19 僕は少しの間だったが 他の事を考えようとしそうになる頭を必死に引き戻して カリナと二人での会話を楽しんだ。 「お大事にね。」 そう言うとカリナも保健室を出て行った。 起き上がろうとしたが 体が痛く…

そば茶屋 侘助(神保町)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #18 神宮寺は中1の時、学校ではほとんど目立ってなかった。 外で自分の組織を作って遊んでたあいつにとって、 学校なんて興味を充足させる場所にはならなかったのだろう。 でも俺があいつに散々な目に遭わされ…

キッチンワタル(飯田橋)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #17 そこが保健室だと気がついたのは 目が覚めてしばらくしてからだった。 僕はしばらく真っ白な天井を見つめていた。 自分の部屋でいつものように目覚め、 何か夢を見ていたのだと思い、それを思い出そうとし…

タイの食卓 オールドタイランド(飯田橋)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #16 〜デブの回想4〜カリナは諦めてくれただろうか? あんな男にカリナは合わない、と俺は思う。 あの男は望んだ全てのものを持っているが、 カリナの笑顔に比べたらそのどれもが無価値に思える。 あれ?俺は…

スマイル(神保町)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #15 僕は試合をすることを二つ返事で軽く快諾した。 審判もいないし、遊び程度だと思っていたからだ。 早くやろうと急かす様な神宮寺の態度にも 不信感を持つ事も無く、 剣道が本当に好きなんやな、と思ってい…

カレー屋ジョニー (お茶ノ水)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #14 〜デブの回想3〜次の日、顔中に絆創膏やら湿布を貼って登校すると、 校門で後ろからカリナに話しかけられた。 「デブおっはよー」「よお」「うわっ何その顔!どうしたの!?」「なんでもねーよ」「なんで…

Dining Cafe Esperia エスペリア(神保町)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #13 次の日、授業が終わると教室を飛び出し 急いで着替え済ませると、道場に向かった。 急ぎすぎたせいか、いつも一番に来ている神宮寺の姿は まだそこには無かった。 神宮寺が来たら昨日のこと、あやまろう。…

タイ屋台料理グリーンパッタイ (駿河台)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #12 〜デブの回想2〜 小学六年生になると、 神宮寺は同級生からはもはや神格化された存在となり、 大人達からも神童としてもてはやされた。 その一端を担ったのが奴の剣道の実力だった。 物心ついた時から竹刀…

珈琲館 専大前本店(神保町)

連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #11 稽古前の黙想の間も僕はまったく集中が出来ず、 このあとの試合の事ばかり考えていた。 しんと静まり返った道場内に 僕の鼓動だけが響き渡っている気がする。 試合が始まる。 僕は「はじめ!」の声ととも…