連続カレーブログ小説 「カレーみたいな青春」 #11 稽古前の黙想の間も僕はまったく集中が出来ず、 このあとの試合の事ばかり考えていた。 しんと静まり返った道場内に 僕の鼓動だけが響き渡っている気がする。 試合が始まる。 僕は「はじめ!」の声ととも…
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