Udon Dining 悠讃(飯田橋)

ギックリ腰ってあるじゃないですか。
重い物を持った時とかに突然訪れるという激しい痛み。
そしてそれが慢性化する場合もあるという。



今月あたまに、壁に寄りかかってテレビを見ながら寝てしまい、
目が覚めると積み重ねたクッションに頭を乗せているという、
リクライニングシートみたいな格好で寝てたんですね。
そしたら腰に鈍痛が走ったんです。


その後同じ事をまたしてしまい、
鈍痛の度合いが増した気がして3週間後、



朝起きると腰に激しい痛みが。
直立姿勢から前屈ーーー


グ  グハァッ



これは!この痛みは!



世に言うギックリ腰じゃあないのか!?


いや待て


3週間前の変な姿勢が明らかに原因で、
突発じゃなかったぞ。


ゆっくり腰?もったり腰?なんだそりゃ!ふざけるな!



今まで腰痛に悩まされたことなどなかったのに。
普通は引っ越しのバイトで、とか
子供を高い高いする時に、とか
ゴルフのチャーシュー、「メーン!」の時とかに
やっちゃうんだろ?


たった2回の変な姿勢の所為で、
一生腰に爆弾抱えるなんて、私は許さない。


ハッ



まさか己の体重で...


デブだから...か?







のデブです。


カレー生活19日目。


今日私たちは新たな境地に踏み出しました。
というかいとも簡単に暗黙の掟を破りました。



そう。






カレーうどん」を食べに行ったのです!


何故なら私が行ってみたい店を見つけてしまったからなんですが、



ガリくん、カレーうどんてどう思う?」



「別にいいんとちゃいます?カレーって付けば」



...そういうクールなとこがガリくんのいいトコロ。






で行ってきました。


Udon Dining 悠讃 飯田橋





きれいなお店です。


店の外からも女性向きなのがわかる。
いやそうじゃない。
スタッフも客もみんな女性だ!


別段珍しいことじゃないんだが、
私たちが行くのは基本大食いできるお店なので、
なんか場違い感を覚えたのでした。



案内された席に着き、
カレーうどん(特製カレーうどん+温玉)大盛り¥950を2つ注文。


すぐ隣でOLが二人うどんを啜りながら恋バナしている。



「...実家ならまだしも一人暮らしで危機感持ってないのよねぇ。職安たまに行ってるけどぜーんぜん。なんか週末家行くと冷蔵庫に野菜が色々入ってるんだけど、一体何作ってんのって感じ」



どうやら彼氏の不甲斐なさを嘆いているらしい。
まさに今の世相を如実に語る一コマ。


だが一見嘆いているように見せかけ、実は幸せなのをアピッってんだろ?そーなんだろ!?


私はなんとなく居心地が悪くなり横のショーケース内に浦霞を見つけ、

「これも浦霞、あっこれも。これもこれも。全部浦霞じゃねーか!」


などと、どうでもいいことをブヒブヒ言う。
「上の段も浦霞ですよ」などと、それに乗るガリくん。


そんな事を言っている内にうどんが到着。






うひゃあ 旨そう!


ランチはサービスでかわいい日替わりご飯が付いてます。
(私たちの後すぐにご飯が無くなったらしく、
新たに来たお客には「かやくご飯の換わりに、ちくわ天か梅干しか、生卵がお選びいただけます」と言っていた。梅干しをチョイスする人はいるのだろうか)



また、ハネても大丈夫なように前掛け?も付いてきます。
気遣いがいいですね。





見るからにマイルドな出汁。
食べるとやっぱりすごくマイルド。
カレー独特のスパイシーさはあまり主張してこない。


だがイケる!うまい!いくらでもイケる!
カヴァレラの歌声ぐらいイケる!
かやくご飯もうまい!もっとくれ!



私たちがうどんを吸引していると、
OL達の次に隣に座った大柄のおばちゃんが、


カレーうどんに舞茸トッピングね」





(なぬ!!?)



ガリくんと目が合う。




そんなこと可能なの?
じゃあ何でもアリじゃん!


ガリくんは舞茸が大好物なので、
私とは少し違うショックを受けているようだ。


そしてまた舞茸の天麩羅ときたら、
ソフトボールぐらいあるじゃんよ。いいなー

その発想がすげーよおばちゃん。




おいしく完食し、店を出る。

カレーうどんに950円はちょいと高いか。
だが美味しかった。


ガリくん的にはもう少しカレーが主張してる方がいいらしい。



普通のうどんも美味しそうだったが、
店を出る時、見渡せば他のお客も大体カレーうどんを食べてました。



お酒を出すお店だし、夜にも行ってみたいものです。



半ば興奮気味での帰り道、
すっかりサロンパスを買うのを忘れ、
まだ未体験のカレーのお店を外から眺め、
もうすぐ会社というところで、私の大好物が。






柴犬です。




だが前屈ができない私はあまり触れず。
どうでもいいが柴犬の後ろ姿はどうしてあんなに勇ましくもあり
そして哀愁があるんだろうか。夕日と柴犬で何度でも泣けるだろう。



なんかいい気分で過ごしたお昼でした。

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Udon Dining 悠讃

東京都千代田区飯田橋4-4-12 ワイズビル1F(→MAP

[評価]

味:★★★★

量:★★

CP:★★

総合評価:★★★

※日記内容、評価はあくまでも個人の主観によるものです。